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M・H様  41歳

[2023.01.16]

 私が結婚したのは37歳で、結婚後半年くらいで不妊治療を始めました。前病院では、タイミング法→人工授精→採卵2回→移植11回、妊娠1回(稽留流産)、化学流産(2回)で、ARTさんに転院しました。

 こちらでは、最初から体外受精からのスタートを希望していることを伝えると「着床前検査」の提案をしていただきました。前病院で何度もグレードの良い受精卵をもどしてもなかなか良い結果につながらなかったのは受精卵側の染色体異常が原因だったのではないか?と夫婦で話し合い、採卵できた受精卵を検査にだすことにしました。結果は、見た目のグレードでは分からなかった染色体異常という判定もあり、「お金がかかっても検査にだして良かったね。」と夫婦で喜びました。
 今回の移植で着床でき、初めて心拍確認できて順調に育ってくれました。途中出血があったりして、とても不安な時期もありましたが、何とか無事に12週目を迎えることができ、ARTさんを卒院することになりました。

 4月より保険診療が始まったこともあり、小山院長先生、木下副院長先生、三好先生、看護師、培養士、スタッフの皆様には今まで以上に多忙な中、親切に対応してくださったお陰で私たちは夢を叶えることができました。本当にありがとうございました。授かった命を大切に守って、無事に出産したいと思います。

 通院なさっている皆様にも、赤ちゃんが来てくれることを心より願っております。

                                           2022.9.6

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