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H・Y様 36歳

[2023.10.07]

 3回目の体外受精で第一子を授かることができました。この度、無事卒院を迎えることができ、大変うれしく思います。

 治療期間は約1年半で、はじめはタイミング法から入りました。タイミング法5回、人工授精2回、ショート法で体外受精2回(凍結胚1回、新鮮胚1回)PPOS法で1回(凍結胚移植)行いました。ショート法では採卵数が少なく、受精卵も1個しかできませんでしたが、PPOS法にしてからは、採卵数11個、受精卵9個、胚盤胞には5個育つことができました。個人的に凍結胚移植は採卵から移植までの期間が約2か月と長く、精神的に辛かったですが、治療結果から私に合った方法をご提案くださった小山先生に大変感謝しています。

 治療開始当初は、木下先生、三好先生にお世話になり、治療のことがよくわかっていない私の質問にも丁寧にお答えいただき安心できました。

 不妊治療は終わりが見えず、時間の経過とともに焦りを感じ、経済的負担も増し、精神的にとても辛いと思います。治療を続けている皆様には、どうか先生方を信じて思いつめすぎず過ごされてください。辛い日々も人生の糧となり皆様に命が宿りますことを心から願っております。

                   2023.10.7                           

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