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はじめての方へ

当院は完全予約制の入院設備のある不妊治療専門のクリニックです。
一般不妊治療(タイミング療法、人工授精)、高度生殖補助医療(体外受精、顕微受精)を行っており、不妊の原因を特定するための検査も数多く行っております。

赤ちゃんができにくい(不妊)とは

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
(日本産科婦人科学会HPより抜粋)

ただし、35歳以上の男女が避妊をせずに性交渉しても妊娠しない時は、1年を待たずに婦人科へ受診することをお勧めします。

不妊の原因

不妊の原因は女性側だけでなく、男性側にもあります。

奥様と御主人様のどちらに原因があるのかとお互いに気を遣うよりは、早く原因をつきとめてそれに対する適切な治療をお受けになれば、それだけ早く妊娠可能となります。

 

 

 

 

男性側に考えられる不妊原因
☆射精・勃起障害(逆行性射精、心理的影響) ☆造精機能障害
☆精子の通過障害(先天的な異常) ☆生殖器の炎症による精子の機能障害
女性側に考えられる不妊原因
☆排卵因子(排卵が正常に起きない、月経不順など) ☆子宮内膜症(ひどい月経痛)
☆卵管因子(卵管が詰まっている) ☆免疫異常(精子を異物とみて排除する抗精子抗体をもつ)
☆子宮因子(子宮筋腫や子宮内膜ポリープがある) ☆頸管因子(おりものが少ないため精子を通さない)

上に挙げたもの以外にも、染色体異常や反復性流産など多岐にわたり、複数の不妊原因を持つ患者様も少なくありません。
また原因を特定する検査を行っても異常が無い、「原因不明不妊症」も存在します。

当院の治療ステップ

一般不妊治療

タイミング療法  目安:4~5回

排卵の2日前ごろ、最も妊娠しやすいと言われている時期に性交渉を持つようにする方法です。卵胞の大きさ(直径20mm以上)や尿中のLHホルモンを測定し、排卵日を推定します。排卵日の周辺で数回の通院が必要です。妊娠率は約5%です。

人工授精(IUI)  目安:4~5回

処理した精子を直接子宮腔内へ注入し、卵子へ届きやすくする方法です。タイミング療法と同様に、卵胞の大きさや尿中のLHホルモンを測定し、排卵日を推定するため、排卵日の周辺で数回の通院が必要です。妊娠率は約10%です。
一般不妊治療について詳しくはこちら

タイミング療法、人工授精の回数の目安は一般的な目安となりますので、患者様の状態によっては回数が異なる場合があります。

高度生殖補助医療(ART)

これまでの治療で妊娠しない場合に適用されるのが、体外受精・顕微授精などの生殖補助医療で最も高度な治療です。
複数個の卵胞を発育させ、一度により多くの卵子を採卵します。その後受精操作を行い、受精した胚を1個ずつ子宮内へ移殖します。年齢にもよりますが、妊娠率は約40%です。

体外受精

採卵した卵子に精子をふりかけて受精させる方法です。

顕微授精

採卵した1個の卵子に1個の精子を直接注入する方法です。

高度生殖補助医療について詳しくはこちら

 

初診予約方法

当院は完全予約制」ですので、お電話にて予約を受け付けております。TEL📞 096-360-3670

以前は初診の患者様を長らくお待たせしてしまっておりましたが、現在は業務形態を変更しまして、お待ちいただくことなく初診で来院することが可能です。

初診のタイミング

月経周期のいつごろがよいですか?というお声をよくお聞きするのですが、月経期間中を含め、受診するのはいつでも大丈夫です。
初診時に今後の流れ(検査や治療)について説明いたします。

初診をご検討の方へのお伝え事項  現在他院で治療中の患者様はこちら

女性用問診表  男性用問診表  駐車場の案内はこちら

よくあるご質問

お子様連れについて

当院ではお子様連れの患者様にも対応しています。

詳しくはこちら

 

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