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体外受精・顕微授精

高度生殖補助医療(ART)とは?

これまでの治療で妊娠しない場合に適用されるのが、体外受精・顕微授精などの生殖補助医療でもっとも高度な治療といえます。卵管閉塞や精子が極端に少ないなどのケースがあてはまります。

高度生殖補助医療についてご説明いたします。

体外受精(IVF)

 13098_20190316_1080p00012-e1578457003779採取した卵子と精子を一緒に培養して受精させる方法

メリット:より自然な受精の方法。卵子がやや未熟だった場合にも受精の可能性がある。

デメリット:受精する卵が一つもない、受精障害がおこる。

 

 

 

顕微授精(ICSI)

 採取した1個の卵子に直接1匹の精子を注入し、受精させる方法icsi

精子の数が極端に少ない・運動率が低い場合や、受精障害がある場合等に適用。

メリット:精子の状態が不良でもより確実に受精できる。

デメリット:顕微鏡下での人工的な操作。未熟な卵子には実施できない。

 

 

Split-ICSI(IVF+ICSI)

 卵が多く採卵できた場合、一つも受精しないことを避けるために通常媒精法(IVF)とは別に数個の卵子に顕微授精を行う方法です。

 例:10個採卵→5個 通常媒精(IVF)、5個 顕微授精(ICSI)

 メリット:全く受精卵ができないリスクを避けられる。

 デメリット:本来は必要のない顕微授精を行う場合がある。

 

採卵後の胚の発育過程

受精卵分割グレード

受精卵分割グレード

 

新鮮胚移植

 採卵の周期内で、移植を行うこと。

 OHSS(卵巣過剰刺激症候群)や子宮内膜の状態がよければ採卵した周期で移植を行います。

 

凍結胚移植

 採卵時にOHSSの診断や子宮内膜が薄い場合、胚を一旦凍結保存し、体調を整え採卵周期とは別の周期で移植を行うこと。

 

アシストハッチング(孵化促進法)

 アシストハッチングとは、透明帯に切り込みを入れる、または透明帯を薄くして、中の細胞が外に脱出しやすくすることです。 アシストハッチングの方法は、化学的方法と物理的方法があります。化学的方法には酸性タイロード液などの化学物質を透明帯に吹き付けて、透明帯の一部に穴を開けたり、 完全に穴を開けずに透明帯を薄くしたり、完全に透明帯を除去する方法があります。物理的方法は、ガラス針を使用したり、 レーザーを照射したりすることによって透明帯の一部に穴を開ける方法です。 当院では、主にガラス針を用いて、透明帯の一部に十字の切り込みを入れる方法で、アシストハッチングを行っています。
 胚盤胞の凍結融解胚移植の場合、透明帯が凍結操作によって硬くなっていますので、融解後、アシストハッチングを行っています。 

  

 

採卵から移植までのスケジュール

 

 

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