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M・H様  38歳

[2022.08.25]

35歳で結婚し、すぐに子どもを授かりたいと思っていたので他院を受診しました。そこで、高プロラクチン血症と診断があり、不妊治療を開始しました。タイミング法と人工授精で1回ずつ妊娠するも心拍確認後、2度流産しました。何か原因があると思い、不育症の検査を受けたら、抗リン脂質抗体が陽性であることが分かりました。
37歳の時に体外受精にステップアップし、3回移植しましたが妊娠できませんでした。

夫婦で話し合い、不妊治療で有名なARTさんへ行くことを決め、すぐに診察の予約をしました。再びホルモン検査や不育症の検査を行い、現状の自分の身体のことを知る事ができました。年齢的な事もあり、始めからPGT-A、体外受精を考えていたので、検査について詳しく分かりやすく説明して頂きました。1回目の移植で妊娠することができました。妊娠悪阻で2週間入院しましたが、妊娠14週目で無事に卒院することが出来ました。授かった命を大切に育てていきます。

小山先生をはじめ、木下先生、三好先生、看護師の方々、また、病院のスタッフの皆様、優しく支えて頂き心より感謝申し上げます。

                                        2022.4.16

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