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M・F 様  36歳

[2021.06.15]

私は20代の頃から子宮内膜症によるチョコレート嚢胞があり妊娠しにくい体質だった為、結婚したらすぐに不妊治療をしようと思っていました。34歳の時に結婚して姉のすすめもあり、ARTさんに行くことにしました。
姉も2人目が出来ずARTさんでの人工授精で授かることが出来ました。
私の場合、AMHが0.35と卵の数が残り少ないということでタイミング3回、人工授精3回後、体外受精にステップアップすることになりました。

採卵1回目はやはりAMHが低いということもあり1個の卵しかとれませんでしたが無事受精し、胚盤胞まで育ち移植しましたが妊娠せず。2回目は1個の卵がとれましたが受精せず終わってしまいあまりのショックに待合室で泣いたのを覚えています。
どうしてこんなにお金を使っても子どもを授かることが出来ないのかと落ち込み、旦那にも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、家族の応援もありもう1回頑張ってみようと思い3回目の採卵で2個の卵がとれ、無事2個とも受精し胚盤胞まで育ち、グレードも2個とも4AA。その1回目の移植で無事に妊娠する事が出来ました。

本当に諦めなくて良かった。まだまだ安心は出来ませんが、やっと授かった命、大切に育てていきたいと思います。

最後に小山先生をはじめ全てのスタッフの皆様の温かな対応、技術に感謝しています。
本当にありがとうございました。

                                       2021.5.8

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