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K・N 様  38歳

[2021.02.23]

私は35歳で結婚し、「早いうちに授かれると良いな」と思っていましたが、気が付くと約2年を迎えようとしていました。何をどうしていいかも分からず近くのクリニックを受診しましたが、「年齢的にも専門のクリニックでの不妊治療をおすすめします」と言われ、周りのすすめもあり、ARTさんにお世話になる事になりました。

最初に受けたAMH検査では、実年齢よりも高い46歳以上の数値と言われ、「だから妊娠できないのかな...」と落ち込みましたが、「全く卵胞が残っていないわけではないので安心してください。ただ、少し急ぎましょうね」と優しく言ってくださり安心したのを覚えています。その後、色々な検査をしましたが、特に異常もなく、タイミング療法を2回、人工授精を2回、とステップアップしましたが授かることはできず... 「何で?」と不安と、もやもやで精神的にもつらい時期を送りました。先生から次のステップアップである体外受精をすすめられましたが、金銭的な事もあり、すぐに答えることができず家に帰って、泣きながら主人に相談しました。主人は「2人で頑張ろう!」と言ってくれました。 もちろん、「これで妊娠できなかったらどうしよう」という不安がなかったわけではありませんが、なぜか自分の中で「きっと大丈夫!」という自信があったのも事実です。

そして、おかげ様で体外受精1回目で妊娠。小山先生に「おめでとうございます。妊娠していますよ」と言われた時は嬉しさで頭が真っ白になりました。その時頂いた検査薬は今でもお守りとして大切にしています。 通院して約1年。こんなに早く卒院する日を迎えることができたのも小山先生、木下先生、培養部の皆さん、看護師の皆さん、そして受付の皆さんのおかげです。 本当にお世話になり、ありがとうございました。 このメッセージが1人でも多くの方の励みになれば幸いです。

                                                         2021.1.21

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