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E・H様  41歳

[2022.08.25]

もう何度、体外受精をし、移植したのか分からなくなっています。
生理がくる度に落ち込み、でも立ち直りは早く、また次頑張ろう!と思う性格でしたので長年無理なくやっていけましたが、現在41歳。
凍結している受精卵がありこれがもう最後だろうと思っていた時、先生から「今回妊娠していましたね。おめでとう」と言われた時、びっくりして「えっ」「はっ」しか言葉ガでなく、診察が終わった後ソファに座った途端に嬉しさで涙がボロボロと出てきました。
日に日につわりが始まり、ご飯も水分も摂れず入院となりましたが、この時もすぐに対応していただき皆さんに支えていただきました。

私はエステサロンをしていますが、お客様にも不妊で悩まれている方が多く、誰にも話せないと言われています。
友人にも親にも少しは話すけど不妊治療はやっている人しか分からないこの苦しみは、自分しか分からない。一番近くにいる旦那さんにも…

不安になることは何なのか、まず病院に相談するだけでも良いと思います。ARTの皆さんはとても優しく話しやすいです。できるだけ早く一歩踏み出して下さい。
分からない事が少しでも分かると心が楽になると思います。私もまだまだこれから育つか不安ですが、長い長い治療を終えて授かった大切な命大事に育てていきます。

小山先生をはじめ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

                                       2022.3.30

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