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Y・Y様 43歳

[2021.05.05]

 私は42歳で結婚しました。子供をもつことが前々からの夢でした。
 入籍を決めてすぐにセミナーに参加しました。その際個人相談にとても丁寧に答えていただき、この病院に決めようと思いました。
元々身体が弱かったことや高齢なこと、チョコレートのう胞や子宮筋腫もあり、最初から体外受精を希望しました。
夫も意欲的だったので2年目標で頑張ってみようと思って治療を始めました。採卵を3回、凍結胚移植を2回行いました。最初の採卵後に1週間ほど入院しました。幸運にも治療再開して1年程、2回目の胚移植で妊娠する事が出来ました。ところが5週で切迫流産となり約1ヶ月入院しました。せっかく授かった赤ちゃんがいなくなってしまうのではと毎日おろおろしていましたが、看護師さんが親身になってくださり、先生の適切な処置のおかげで、妊娠継続でき、この度卒院を迎えることが出来ました。
 仕事をしながら不妊治療は大変ではありましたが、待合室で待っていらっしゃる方々は同じ夢に向かっている同志なんだ!と勝手に勇気をもらっていました。
子どもを持つという夢を諦めずに、勇気を持ち一歩踏み出し不妊治療を始めて、本当に良かったと思います。コロナの流行もあり、社会も大きく変化する中で柔軟の対応して頂けたことに感謝しております。この病院を選んで本当に良かったです。卒院するのがうれしい反面、不安とさみしい気持ちもあります。夫婦ふたりで力を合わせて、周りの人に協力いただきながら赤ちゃんを元気に産めるよう頑張ります。
 小山院長、小山事務長、看護師、培養士、受付スタッフをはじめ皆様に支えていただき、助けていただいたおかげで夢が叶いそうです。ありがとうございました。
                                                                           2021.3.31

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