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T様  28歳

[2022.08.30]

結婚前より妊活を始めていましたが、1年半以上経っても子どもが出来ず、知り合いに相談をしたところ、卵管造影検査を勧められ何となく...避け続けていた病院へ行きました。(その時は別の病院です)結果子宮奇形(中隔子宮)と両方の卵管が通っていない事が分かりました。まさか自分に原因があったのか...と受け入れられない中、先生から「この状態では自然妊娠はできない為、体外受精を進めていきましょう」と淡々と説明をされました。夫に結果を伝えた時「可能性は0じゃない。一緒に頑張ろうよ」と背中を押してくれたことで、治療を始めようと決めました。

ただ、セカンドオピニオンを考え、知り合いにこちらの病院を勧めてもらい、受診しました。同じ検査をして、同じ事を言われるのかな...と思っていましたが、体外受精かFT(卵管鏡下卵管形成術)も視野にいれてみては...。と選択肢が増え、夫と話し合った結果、手術をする事に決め、無事両方の卵管が通りました。その後、タイミング法をスタートして4ケ月後に赤ちゃんを授かる事ができました。
生理予定日前になると、もしかして...と期待しては、生理がきて泣いて落ち込み...。不安な事ばかりでした。どうしてもネガティブ思考になってしまう私にポジティブな言葉をいつもかけてくれた夫に感謝です。

そして、何より先生方、看護師さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。まだまだ不安は続きますが、待ち続けてやっと授かった命を大切に無事に出産を迎えられることを願います。
お世話になりました。

                                                             2022.6.6

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