特定不妊治療費助成要件が拡充されました!!
[2021.02.06]
こんにちは、事務部です。
さて、国の政策により特定不妊治療費助成事業に動きがありましたね。
2021年(令和3年)1月より、体外受精・顕微授精をされた夫婦に対して、治療費の一部を助成する要件が緩和されることが決定いたしました。情報が公開されましたので、お知らせいたします。
以下の内容が変更になっております。
拡充前 | 拡充後 | |
開始時期 | 平成16年~ | 令和3年1月1日以降に 治療終了したものが対象 |
年齢要件 | 43歳未満 | 変更なし(43歳未満) |
所得要件 | 夫婦合計所得 730万円未満 | ☑撤廃 |
助成回数 | 40歳未満:最大6回 40~42歳:最大3回 |
☑子ども一人当たり 最大6回 |
助成金額(上限) |
初回30万、2回目以降15万 |
☑最大30万円 ☑ステージC・F10万円 |
対象となる夫婦 | 法律上の婚姻をしている夫婦 | ☑事実婚の夫婦も対象 |
詳細については下記ホームページに掲載してありますので、ご覧ください。
※注 また、2020年度の申請期限は3月末までとなっております。
2020年4月1日~2021年3月31日までに治療終了された方はお早めに申請くださいませ。