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U 様  35歳

[2021.06.15]

28歳で結婚し、2年経っても妊娠しない事から病院を受診しました。「男性不妊」と「PCOS」と診断され体外受精を勧められましたが、受け入れられず時間だけが過ぎていきました。

33歳で環境を変えるため、東京から熊本に戻り、有名だと伺ったART女性クリニックに通い始めました。すぐに「中隔子宮」の診断、手術することを勧められました。東京の複数の病院でも同じ様に言われましたが、手術を勧められたのは初めてでした。ここでも決心がつかず、先に体外受精をお願いしましたが、2回とも着床しませんでした。やっと手術を受ける事を決めました。すると、手術後初めての移植で妊娠、本日卒院となりました。

私の経験から言えることは先生は必要な治療を勧めて下さるのだから「よく聞いて」「納得したら信じる」ことだと思います。不安や疑問点は答えて下さります。私は2人目もお願いしたいと思っています。
不妊治療は努力が結果に結びつくものではなく、本当に苦しいです。自分が納得して治療していくしかないと思います。

小山先生、木下先生、三好先生、看護師、スタッフの皆さま、休日も休みなく治療にあたっていただきありがとうございます。最後、胸がいっぱいで感謝の気持ちが伝えられませんでした。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

                                       2021.5.22

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