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Y・F様  40歳

[2022.08.25]

ARTさんには1人目と今回2人目とお世話になりました。
1人目の時は他院に通っていましたが、先生の人数も少なく、なかなかスケジュールの都合が思うようにいかず、時間を無駄にしているようでARTさんに転院してきました。

検査の結果、私は低AMH、主人が乏精子症と受精障害があったため顕微授精が必須の治療でした。こちらの病院は自分のペースで治療を進める事ができたので、年齢の事もあり急いでいた私はハイペースで治療をし、1人目は転院して1年以内で妊娠する事ができました。

2人目はさらに私の年齢も上がり、卵も沢山の数は採れず、良好胚を移植してもなかなか妊娠せず、2度の流産も経験し、治療も今年いっぱいで諦めようと主人と話していたところ、先生からPGT-Aを進めていただきメリットデメリットを理解した上で挑戦する事になりました。2個できた胚盤胞のうち1つが正常胚だったので、この胚盤胞を移植して妊娠する事ができ、現在順調に育ってくれています。
私たち夫婦にはPGT-Aがあっていたように思います。
PGT-Aをしていなければ異常胚だったもう一つの胚盤胞も移植か保存していたのでまたお金と時間を使っていたのかなと思います。(グレードは良い胚だったので) 
2人目はかなり高齢出産になりますが、先生達のお陰で授かれたので、頑張って元気な子どもを産みたいと思います。
1人目の卒院の時は2人目もお世話になるつもりだったので淋しくなかったのですが、今回2人目で治療は終了するので病院に来るのが嫌だったのが今は先生達に会えなくなるのが淋しいです。

小山先生、木下先生、三好先生、培養士さん、看護師さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
この病院に出会えて私たち夫婦は救われました。これからも沢山の患者さんの手助けを頑張って下さい。

                                                            2022.5.11

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