この度、体外受精で2人目を授かる事ができ卒院の日を迎える事が出来ました。
1人目もこちらでお世話になり、フルタイムで働いていた為、産休、育休を経て仕事に復帰し、2人目が欲しいなあと思いながらも、バタバタと日常生活が過ぎていき1人目も6歳になり、やっぱり2人目が欲しいと強く思い、また通院する事を決めました。

1人目も体外受精で授かり、1回目の移植で妊娠する事ができたのですが、今回はなかなかうまくいかず、採卵2回、移植5回目で妊娠する事が出来ました。
1年半通院した間に子宮内のポリープ除去をしたり元々あったチョコレートのう胞が少し大きくなっていたので腹腔鏡下手術で手術したりしました。また良好な胚を3回移植してもなかなか着床しなかったのでTRIO検査(ERA/EMMA/ALICE)の検査をしたりと様々な治療をしました。年齢的にも36歳だった為、自分が後悔しない様にやれるだけの治療は全てしようと決めていました。
院長先生はいつも冷静で的確な判断をされ、検査や治療の提案をして頂き、先生を信じていれば大丈夫！という安心感があったのでここまで頑張れたのだと思います。

今までの検査をもとに薬を処方してもらい、今回初めてシート法による胚盤胞移植をし無事、着床し妊娠しました。
先生にも妊娠判定日には「良かったですね。」と言って頂いてその時に妊娠出来たのだと実感しとても嬉しかったです。

8年ぶりの出産で不安もありますが、授かった命を大切に育てていきたいと思います。
1人目、2人目と授かれたのは院長先生、副院長先生、そしていつも丁寧に対応してくださるスタッフの皆様のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。