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K・F  様  39歳

[2021.04.22]

私達夫婦は1年間妊活していたもののなかなか授からず、年齢も考え次のステップに進んだ方が良いと言われてARTさんを紹介してもらいました。
検査の結果、精子の運動率が低いと言われ顕微授精を希望しました。年齢的にも焦りはありましたが無事に採卵、凍結と進んで、1回目の移植をしましたが結果は陰性。ショックもありましたが年齢もあるのだろう。と半分諦めていました。

私には子供を授かれないのだろうと不安になったり次回移植もお金がかかるので諦める。と主人にも話しました。主人は次回ダメならその時また考える。と言われ2回目の移植を行いました。

妊娠判定までは不安でしかたなく、妊娠検査薬も考えましたが陰性なら気持ちが落ち込むので検査はせず、当日の結果は陽性でした。主人と喜んだのですが、HCGの値が低く化学流産の可能性が高いと言われ、1週間後の結果は化学流産でした。
Th1/Th2検査や子宮鏡検査を行い、薬を服用しながら最後の1つを移植し、これがダメなら不妊治療は終了と主人と話をしました。
妊娠判定の時、待ち時間がとても長く感じ診察室に呼ばれた時は、とても緊張していました。結果は陽性だけどまた前回と同じHCGの値が低いので化学流産の可能性があると言われ、頭が真っ白になりました。帰り道また1週間後同じ結果ならと落ち込みましたが頑張って育って欲しいと願っていました。診察は無事に育っていてくれて数値も上昇してきてる。と言われほっと一安心をしました。
7w~11wは切迫流産の為入院をしましたが、無事に卒院出来たのも小山先生、木下先生、看護師の皆さん、事務の皆さんのおかげです。

年齢やこれから不安も多いと思いますが、授かった命を大切にしていきたいと思っています。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
                                       2021.3.6

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