この度2度目の卒院を迎えることが出来ました。
1度目は妊娠・卒院をするまでにタイミング法から始まり、人工授精、体外(顕微)受精を経て途中数年休みながら5年後かわいい男の子を授かることが出来ました。その時採卵した凍結胚を保存し延長、更新しながら5年経ち40歳半ばになり、妊娠するにはむずかしい年齢でもあるのだからと真剣に凍結胚廃棄を考えたのですが、どうしても第１子に兄弟を作ってあげたいという想いが消えず、後悔だけはしたくなかったので、家族とよく話し合いもう一度凍結胚移植をお願いしようと決めました。久しぶりに受診した時先生に「お元気でしたか？また頑張りましょう！」と温かいお言葉をかけて頂き、一気に不安がなくなりまた頑張ろうと強く思いました。幸い1度目の凍結胚移植で妊娠することができ今回卒院となりました。先生方、スタッフの皆様、本当にお世話になりました。
通院して頑張っておられる皆様全てに良い結果に恵まれますようお祈り申し上げます。

2020年2月