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( K様 ) 41歳

[2019.02.01]

こちらの病院への通院は2回目になります。
1度目は40歳での初産、年齢的に2人目は難しいとは思いましたが、何もせずのひとりっ子は…と半年限定の不妊治療を始めました。
期間も短く、近く42歳になります。あまり期待もなく自己満足のようなものでした。
前回の妊娠はアンタゴニスト法によって採卵した新鮮胚の移植によるものでしたが、採卵数は3個ほどと以前行ったショート法と採卵数は変わらなかったため(そういん体質だったのでしょう)今回はショート法のみ行うことを決めました。
1度目の採卵で採取できた卵子は2個。しかし、胚盤胞まで育つことはなく結果全滅でした。確率的には1/2は胚盤胞まで育つそうなので、なるほどこれが年齢による壁なのだなぁと感じました。2度目の採卵で採取できた卵子も2個。前回胚盤胞まで育つことができなかったので、1度凍結して戻した桑実胚を移植しました。結果現在妊娠14週です。
驚いたのは残った受精卵が凍結→解凍→培養がよかったのか胚盤胞まで育ち、しかもグレードAAのストックができたことです。
どんなに採卵してもストックができなかったのに初のグレードAA初のストックが今なのか。これが確率といわれるものなのでしょうね。この年齢でその確率の仲間に入れてもらえたのも妊娠できたのも色々な方法を試して下さった院長先生のおかげだと思っております。ありがとうございました。

2019年02月

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