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りんりん 様 43歳

[2019.12.01]

初めて卒院メッセージを書きます。第一子、第二子ともに小山先生に授けていただき、41歳、42歳で出産。そして現在43歳、第三子を授けていただき、3度目の卒院となります。通い始めたのは結婚3年目の38歳。なかなか子供に恵まれず、他の病院にかかっていたものの手ごたえがなくARTさんのうわさを聞き電話、半年待ちでした。タイミングから始めましたが、私の場合卵胞が育ちにくく注射も効かず・・・1年程通院しましたが、待ち時間の長さ、なかなか結果が出ないことに疲れ、お休みしていた時期もありました。お休み中も落ち着かない気持ち、やっぱり諦めきれない!!39歳を迎え、もう一度頑張ろうと治療再開。この時結果にイライラしない、穏やかな気持ちで肩の力を抜いて治療しようと決めていました。そのせいか、なんとなく楽しみながら通院でき、私の年齢と、AMHの低さなどから、小山先生に体外受精を勧められ、やってみよう!!と。

初めての採卵、2個の受精卵が出来、新鮮胚を移植。陽性反応が出るも化学流産でした。すぐに凍結していた残り1個を移植しこれも陽性。第一子である男の子を出産しました。

その子が1歳になり、2人目が欲しい気持ちが生まれ通院再開。採卵から始めて7個中4個胚盤胞まで育ち凍結。1個目の移植で陽性反応。第二子である女の子を出産しました。

第二子、1歳を迎え私は43歳。助成金も出ない高齢であり、とても悩みましたが残り3個の凍結胚を戻してみることに。

1つ目の移植はまったくの陰性。残り2個を1本に凍結していたこともあり、多胎の可能性もあるが2個戻してもいいのではという小山先生の判断に迷わずそうしました。結果は陽性。1つの胎嚢確認、しかしその後大量の出血があり、半ば諦めていましたが、無事心拍確認ができ順調に育ってくれ、3度目の卒院となりました。

結婚後第一子を授かるまで5年、泣いたことも沢山、苦痛も沢山ありました。小山先生の11人にあった絶妙な治療と的確な判断、いつもおだやかなスタッフさん、看護師さん、培養士さんの技術の高さ、すべてが素晴らしいと思います。夫婦2人の幸せから子供を3人も授かるという幸せを頂き、本当に感謝します。

2019年12月

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