Y様 39歳
私は子宮内膜症をはじめとする様々な不妊科系疾患があり、また結婚も遅かったため、子供を授かることは難しいかと思っていましたが、挑戦してみないことには何も始まらないと思い不妊治療を始めました。
ARTさんに通院する前に約1年間別の病院に通い、タイミング法、人工授精、そして顕微授精による移植を2回行いましたが、そこでは着床することなく、心機一転でARTさんへ通院を決めました。ARTさんでは1回目の移植を行った際も思うような結果が出ず、かなり落ち込みましたが院長先生から、着床阻害の原因になっているかもしれないが断定できないようななんとも微妙な位置にあった小さい子宮筋腫の摘出手術の提案を受け、藁をもすがる思いで手術を受けました。手術を受けるにあたり、てっきり紹介状を持って別の病院で手術を受けなければならないと思い込んでいたので、ARTさんで手術を受けることが出来ると知り、本当にこちらの病院の医療体制、技術の高さに驚きました。また、その筋腫摘出手術の際、卵巣癒着も剥がしていただいたお陰で、長年悩んでいた下腹部痛が軽減し、本当にありがたかったです。さらに、時系列は前後しますが、夫も男性不妊外来を受診し、増田先生の手術を受け、夫婦共々できる限りの手を打ちました。そして手術後に挑んだ最初の移植で初めて着床し、今に至ります。院長先生から、「妊娠してますよ」と声かけいただいた際、初めて夫婦二人で診察室で泣きました(その節は大変失礼しました)。
治療を開始してからトータル約2年半、色々な感情と闘って、心が折れかけたことも何度もありましたが、院長先生をはじめとする様々な方々に支えていただき、卒院を迎えることができました。まだまだ不安なことはありますが、夫婦二人で診察室で泣いたあの日を忘れずに日々過ごしていきます。本当にありがとうございました。
2026年8月17日
